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by p307inakichi

とある新聞の投稿欄より

広告が入っていないのは痛いが、私は学生の頃から日替わりでいろんな全国紙を買って読んでいる。



読み終えて棄ててしまったので、はっきりとは覚えていないが、凡そ以下のような内容である。この語り主は40才台の主婦である。匿名希望での投稿であった。

「私は、ある日車を運転しているとき道路脇で頭から血を流して倒れている老人がいたので車を路側帯に停めてその方を安全な場所に避難させたり話し掛けたり応急手当をしたりした。自転車に乗っていて転倒して、打ち所が悪かったとのことだ。ほどなく救急車が来て運ばれていって、この方には感謝の言葉をいただいた。
後日、近所の主婦から、
“○○さん、人身事故を起こしたの?”
と訊かれたので上のような状況説明をしたら、
“いやね、そんな、あの光景では誰が見てもあなたが他人を轢いて、轢いたことに気がついたあなたが看病していたようにしか見えないわよ~。しょうがないじゃ~ん!”
と反論された。後日、同じやり取りを何人もの近所の主婦(注:先ほどの主婦とは当然別人である)とすることになった。何故責められなければいけないのだろう。私は純粋に人助けをしたのに。人の心って、これほどまでに貧しくなってしまったのか。私は、人助けをするのが怖くなった。」

こんな内容だった。
善意の人の心からの好意が、一部の人の些細な言動によって踏みにじられた形となった。
何より怖いのが、こうしたことが続くと、事件に巻き込まれて野ざらしになった被害者が助けを求めても、自分の身を守るのが優先で被害者を助けてくれる人が誰もいなくなってしまうのではないか、ということだ。

どうにもこうにも、やりきれない思いが込み上げてくる話であり、また自分の振る舞いを本当に考えさせられる話である。
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by p307inakichi | 2005-12-14 22:54 | 雑談