愛車のプジョー307で、日本全国を行脚しています♪


by p307inakichi

最近の試乗記 その1

まず、試乗記第1弾。
先月末のFTP会場で、元PEUGEOT307の2L・5HBに乗っていたナイスな方(HNは敢えて伏せます)が車を買い換えられたということで、のどかな田園風景の中試乗しました。



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AUDI A3 SPORTPACK 2.0T です。前車のプジョー307XSに比べると、車格はCセグメントで一緒なんですが(笑)、いかんせん値段が200万円違います。エンジンは兄弟会社のVW社のGOLF・GTIと一緒の2,000CC直噴DOHCターボエンジンで、200馬力を発生します。


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こちらがそのリアビューです。まとまりのよい、クリーンなデザインですね。


まず、ドアを開けてみます。実に重厚な、アウディらしいドアです。ダッシュボードも高品質です。わざと弾力性の高い素材を使って、触った感じでもオーナーの自己満足感を高めています。
シートは、特に奇をてらったところはないのですが収まりのよいシートです。以前同じメーカーのアウディTTにも乗りましたが、あちらのシートの方が個人的には好みでしたね。座面がしっかりしていたような。でも、同じメーカーで同じくらいの値段がする車ですから、もう少し長い時間乗ると評価は変わったかもしれません。

さて、走らせてみます。同じエンジンを積むGOLFのGTIとAUDI-TTとで比較してみようと思います。聞こえる音のうるささはGTI、TT、A3の順で、A3が最も静かな印象でした。でも、全く聞こえなくするのではなく、耳をすませるとしっかり音を聞かせるようなエンジン音です。
さて、この3台は全く同じタイプの6速シーケンシャルトランスミッションを搭載しています。VWはDSGと呼び、AUDIはS-TRONICと呼称しています。ですから、実は乗り味はかなり似通っています。ただ、車重が軽いせいかもっとも挙動が急なのはTT、車重が重くても意図的に操縦性を敏捷にしているのがGTI、そしてA3はもっとも上品な動きをします。でも、A3に乗っててちょっと不思議だったのは、どうも「車に運転者が操られてしまう」印象が抜けなかったことです。それでいて、Sトロニックの特徴でギアの変わり方の素早過ぎるので、変にアクセルを開けると車の制御が難しくなるのはないか、とすら思えました。気がつくととんでもない速度に達しているタイプの車です。操縦性は、ドイツ車らしいか。意外に軽めの操舵で車を動かせます。でも、プジョー307のハンドリングのような敏捷さには明らかに欠けると思いました。ま、ドイツ車で高速道路優先ならこれで良いのかもしれません。足回りは、意外にも硬い印象でした。路面からの突き上げを感じました。TTと変わらない位硬いかもしれません。燃費は、オーナー氏曰く307よりも良いとのこと。それでいて出力もトルクもはるかにあるんですから、エンジンは優秀なエンジンといえると思います。
A3の、大排気量の3.2L・6気筒NA車や最近設定された1.8Lターボ車はどんな乗り味なんでしょうか?2Lターボ車にある、上記のような少々極端で慣れが必要な挙動が薄まっていれば相当に満足度が高い車になることだと思います。これらの車もSトロニック6速車です。

さて、まとめ。「持つ」喜びは味わえるのではないかと思います。佇まいが実にいいんです。座ればさらに「この車は高級車なんだ」というえもいわれぬ満足感が得られると思います。
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by p307inakichi | 2007-06-07 23:54 | 試乗記